この愛は世界降り注ぐ"音"
Spotifyにひっそりと公開しているキタダさん参加曲のプレイリスト(独断と偏見の10曲)を更新しました。
いろんな曲を聴き直して取捨選択する時間は大変楽しく、そして同時に大変苦しかった。いいやついっぱいありすぎて選びきれない。
ちなみに、spotifyに無くてベスト10に入れられなかった曲があります。
・CRACKPOT「赤い唇」- 1998.3月発売「カモシカ」収録
・菅野よう子&畠山美由紀「New Moon」- 2009.4月発売「CMようこ2」収録
前者は少ない音数で曲のけだるげな雰囲気作り出しててめちゃめちゃかっこいい。90年代の音楽産業のバブル期に場数をふんで功徳積んできたキタダさんの当時の音をぜひ体感してください。がんばってCD探して。
後者は2分未満の短い曲で且つジャケットにクレジット未掲載。キタダさんがツイッターで発言してらしたので大丈夫だとは思うけど、間違ってた時のために土下座の準備はしておきます。
もしこの中で一番を決めるとしたら、HAPPYか無条件幸福、かな。
I'm Listen 鼓膜の振動で
またさぼってました。
いろいろと心身にガタがくるお年頃なのです。
見つからなくて諦めていたT.V.JESUSのCDをついにゲットしました。
というか、いきなり話それますが、ちょっと前に例の分厚いぷっしろ本を買ったんです。
字が小さかったら読めないしやだなあと思って(笑)買うのをずっとためらってました。大丈夫でしたが。
キタダさんのインタビューはてっきり過去のものを発掘したやつだと思っていたんですが、SPICEでのインタビューの延長線といった内容でしたね。
P.575の教則本のくだりや、自分がやりたい音楽性が見つかるも自らバンドを組むことはなく誘われるままにベースを弾いていた大学生時代の話などは、なるほどこうやって「キタダマキ」が形成されていったのかと、とても興味深かったです。
あとP.585のHELL-SEEのくだり。迷いが吹っ切れた、という箇所を読んで真っ先に頭の中で流れたのがI'm劣性のイントロでした。デデデデーンって入るあのベースの音めちゃめちゃ好きなんです。HELL-SEEは個人的に今のシロップのファーストアルバム(もといシングル)のような存在で、佐藤さんがいなくなってブーブー文句言ってた私を音で黙らせにきた…そんな当時の記憶も思い起こさせる内容でした。
P.590以降はほんとに…ここだけに4,030円出したといっても過言ではないです。私が思っていた以上にキタダさんの中ではシロップの存在が大きかったのだなと。ぶっちゃけ衝撃でした。もちろんいい意味で。
話戻ります。
そのインタビューの中でT.V.JESUSが出てきたので、ダメもとで再び探し始めたらあっけなく入手できた次第です。かつての苦労何だったの。
クレジットは曲ごとではなく、けれどベースはキタダさんの名前だけだったので、全曲聴いて恐らくですが〈2,4,5,7,9,10,11,13〉を弾いてるんだと思います。あまり自信はない。
いかようにも音はいじれるけど指のタッチで自分の音を作ることを大切にしたい、みたいなインタビュー記事はなんだったかな。だからきっと、昔から変わらぬ何かがその音にはあって、私がキタダさんのベースに惚れた理由もそこにあると思っているので、要は己の勘を頼りに判別するしかないなと。間違ってたらごめんなさい。
HP更新再開
たわいない雑記を見にきていただき、ありがとうございます。
まずはもうご覧になってるかと思いますが、何度でも読みにいってください。
突然こんな、前後編にわたる長文インタビューが掲載されるとか、心の準備ができてないので心臓が止まります。
事前に教えてください・・・笑
ベースを始めたきっかけ。何歳から始めたのか。知りたいと思ってたことがサラっと書いてあり、興奮が抑え切れませんでした。
予想していた出身高校はなんと予想通り。ということは大学もあそこなのでしょう。
探し逃していた参加曲の情報もゲットできました。
そう、参加曲。
HPの更新をだいぶサボっ・・・お休みしておりました。
私事ですが、バセドウ病を患い、一時命にかかわる状態にまでなり緊急入院。退院後も無理はできない自宅療養生活を送っておりました。
本当に死にかけたことで、本当に健康の大切さを痛感しました。
生は有限。
おかげで体重が激減し、推しより軽くなりました。維持維持。
体調がだいぶ落ち着いてきた今月、上記のインタビューが掲載されたこともきっかけとなり、更新再開に至りました。
もしかしたら2021〜2022の間で漏れなどがあるかもしれません。気づいた方には是非教えていただきたいです。
今後も何卒ご贔屓に